ご挨拶
院長ご挨拶
院長 野本和孝です。
この度の医院改築に当たり、改めてご挨拶申し上げます。
先代 野本邦久が当地に開業して60年以上が経過しました。
当院は開院当初より変わらず、地域の皆様の健康を第一に考え、診療して参りました。
2022年度より本格的に三代目が副院長として加わり、現在医師2名体制で診療を行っています。
私は消化器内科を専門に、副院長は糖尿病や生活習慣病を専門にしております。それぞれの専門分野はありますが、どちらの医師も内科全般について診察致します。
医院改築に際し、私と副院長そしてスタッフ一同新たな気持ちで、
今まで以上に、地域の皆様のために適切な医療を提供していきたいと思います。
病気は早期の発見、治療が最も大切です。
気になる症状がありましたら、何でもお気軽にご相談下さい。
かかりつけ医として皆様の健康を維持し、快適な毎日が過ごせるよう最善を尽くします。
今後とも宜しくお願い致します。
資格
- 医学博士
- 日本内科学会 認定内科医
- 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
- 日本消化器病学会認定 消化器病専門医
- 日本医師会認定 産業医
副院長ご挨拶
こんにちは。私はここ豊川で育ち、幼い頃から祖父・父が当院で働く姿を見てきました。
その中で自然と自分も医師として働き、二人のように地域医療に貢献したいという気持ちを持つようになりました。
医師になり、現代社会において最も身近な病である糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病を専門としてやっていくことに決め、総合病院にて高齢者糖尿病や妊娠糖尿病、がん・感染症を合併した糖尿病など、糖尿病を始め内科疾患全般について幅広く学び、
内科専門医資格を取得した後、現在当院と豊川市民病院、両施設で勤務に当たっています。
豊川に戻り、当地域の糖尿病患者さんへの診療に携わるようになり、治療のための周辺環境がまだ十分に整っていないことを実感しました。
そして糖尿病治療は元より、糖尿病という病気についてより知ってもらうこと、発症を予防することついても力になりたいという思いを強くし、豊川市糖尿病対策プロジェクトのメンバーとしての活動も開始致しました。
糖尿病や高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病は、基本的に一生その病と付き合って行かなければならないものです。
そして新型コロナウイルス流行もあった昨今において、糖尿病などの生活習慣病を放置することは、コロナウイルスを始めとした感染症の重篤化にも繋がります。
糖尿病領域の治療薬は日進月歩で開発が進んでおり、治療法の選択肢が日々広がっています。
それぞれの患者さんに合った治療法があり、それを実践することで健康寿命を延ばすことが可能です。
また、糖尿病治療は医師・看護師・薬剤師・栄養士・リハビリスタッフなどチームで行う治療です。
当院は優しく皆さんに寄り添ってくれるスタッフが揃っています。
スタッフ全員で、患者さんの一番近くでその治療のお手伝いをしたいと思っています。
糖尿病や生活習慣病のこと、それ以外の病気・健康のことでも、気になることがありましたら何でもお気軽にご相談ください。
地域のかかりつけ医として、一緒に考えていきたいと思います。よろしくお願いします。
略歴
豊川市立中部小学校 |
東海中学校・高等学校 |
高知大学医学部医学科 |
東京都健康長寿医療センター 初期研修修了 |
都立駒込病院・多摩総合医療センター・都立広尾病院にて 東京都医師アカデミー 内科後期研修修了 |
IMSグループ 高島平中央総合病院・板橋中央総合病院 糖尿病内分泌内科 医長 |
現在
名古屋市立大学 消化器・代謝内科 医局員 |
豊川市民病院 糖尿病・内分泌内科 非常勤医師 |
豊川市保健センター 糖尿病対策プロジェクト メンバー |
豊川市立中部小学校 学校医 |
愛知県立宝陵高等学校 看護科 講師 |
資格
-
日本内科学会 認定内科医
-
日本糖尿病学会 糖尿病専門医
-
日本糖尿病協会 糖尿病療養指導医
- 厚生労働省 緩和ケア研修会修了
趣味
愛犬の散歩、サイクリング、野球、スキー、スノーボード、旅行・